スタッフ結集

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vol.03

パーティーやイベントは全て段取りと打ち合わせ次第。みんなが楽しく笑顔で盛り上がるためにも、新郎新婦とスタッフのイメージが一致していることが大切です。結婚式の二次会は挙式や披露宴に比べ、非常にカジュアルで自由な雰囲気が特徴ですから、華やかさの中にもしっかりとした流れを作ってあげられなければまとまりがつきません。
さぁ、スタッフに選ばれたみなさん、結集です。新郎新婦に心から「ありがとう」と言ってもらえるような一日になるよう、それぞれのミッションを遂行しましょう。

新郎新婦から結婚式二次会スタッフをお願いされたら… 披露宴と同じように二次会も受付係、司会、カメラマン等が必要になってきます。新郎新婦より、適任と思われる近しい人にそれぞれ依頼がありますので、お願いされた際は出来るだけ協力してあげてください。

主役である新郎新婦は挙式、披露宴だけでも相当な準備と調整で時間を費やしている状況です。二次会の細かい調整や段取りは、運営スタッフに選出されたメンバー中心に進められるよう積極的に動くことが求められます。

新郎新婦から結婚式二次会スタッフをお願いされたら…

二次会運営に必要なスタッフの種類 二次会のスタイルや場所、人数によって必要となるスタッフは変わってきますが、一般的に必要となるのは ・幹事・司会者・受付係・カメラマン・余興担当 です。新郎新婦双方から選出されるとバランスも良くなり、連携も取りやすくなります。また、会場が駅から遠い場合などは、どうしても足の確保というものも必要になります。ゲストが気兼ねなくお酒を飲めるようにするためにも、可能なら車や運転手といった人材を用意しておくと喜ばれます。
ここで一つポイントとなるのは、中心となれる人物(主に幹事)はできれば披露宴に参加されない方の中から選ばれたほうが理想的ということです。披露宴の場合、結婚式場スタッフが運営しますからゲストが動くことはほとんどありませんが、二次会の場合、身内で作り上げる一つのイベントという要素が強く、余裕をもってしっかり準備をしていくことが必要なのです。披露宴当日の新郎新婦は大変な慌ただしさで、二次会がしっかり進行されるかどうかは幹事やスタッフの動き、機転に大きく委ねられています。

二次会運営に必要なスタッフの種類

打ち合わせや段取り、一度は顔合わせを! 業務ですらすっかりメール打ち合わせが主流になっている今日この頃。二次会運営スタッフの方々も、メール中心に綿密なやり取りする機会が増えてきます。一人一人とやり取りするよりも、一斉送信機能を使って、なるべく全員が状況把握出来るようにしておくと、当日トラブルや勘違いのリスクを減らすことができます。

しかし、メールだけで全てを済ませてしまうのは無機質で温かみを感じません。ここで是非おすすめしたいのが、一度会場下見を兼ねたスタッフ全員の会合機会を持つということです。実際、顔を合わせて一つ一つ確認すると、意識の高まりも結束力も全然違ってきます。また、主役はあくまでも新郎新婦ですので、こういった集まりを設ける場合は一緒に参加してもらうとよりまとまりが出ます。

打ち合わせや段取り、一度は顔合わせを!

適任スタッフが見つからない場合 どんなイベントでもそうですが、ポジションごとに向き不向きというものがあります。それぞれのポジションをお願いするに当たり、ふと思い浮かべる顔があるはずですが、適任かどうかは結局その人の状況や立場、あるいは責任感や積極性の有無等が影響してきます。引き受けたもの普段の仕事が忙しすぎて連絡がつきにくい方や周りへの配慮が苦手と感じられる方には無理にお願いをせず、確保できたスタッフが兼任するという形で補うと効率が良くなります。

また、最近は二次会代行サービスという便利な会社もありますので、予算が許す範囲であればそういった会社にお願いしてしまう方がはるかにスムーズで気持ちの良い二次会の開催が可能です。

適任スタッフが見つからない場合
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